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FARM to TABLE レポート

育て手と作り手と買い手が集まり交流することで「自分たちの美味しい!をつくろう」と、

四季に一度の、食と暮らしの収穫祭を開催しました。

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【日時】

2015年05月17日(日) 11:00~17:00

【主催】

KYOCA/一般社団法人オープン・ガーデン

【運営】

株式会社ウエダ本社/一般社団法人オープン・ガーデン
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《MARKET&WORKSHOP》

「より多くではなくより良い」ものをつくりたい、提供したいという思いを胸に活動する食と暮らしの育て手、作り手が京都・滋賀・奈良・大阪・兵庫から集まっていただきました。

健康的でおいしい生鮮食品はもちろん、工程にこだわった加工食品やスウィーツ、品質と創造性を大切にしたプロダクトなど。

ポイントは、大型流通には乗らない、つながりを感じる買い物。

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京都の茶葉をハーブとブレンドすることで和と洋の融合。

無農薬で育てられた愛情たっぷりのお野菜は皆様に「おばんざい」と変身させて御提供もされていました!!

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妊婦さん向けや産後の方向け、各症状別に提供されているハーブティーは、体にしみる味でした。

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さすらいのうどん屋さん。▲

全国を旅するうどん屋さんが本日はご縁あって、KYOCAにスペシャルゲストとしてきて下さいました!!

さらに、自らの暮らしをつくる楽しみと知恵を学んだり、「丁寧に暮らす」ということを体験できたり、子供たちと創造的な時を重ねるワークショップも同時開催。

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▲笑学校「~作って食べて、楽しく防災~」

災害が起きた時、ライフラインがストップしてしまう中、火を使っても使わなくても調理ができる〇〇クッキング」を体験♪子供から大人まで楽しんでいただけました!!

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▲花背WARA 「WARAPOTION WORKSHOP-WARAのポットスタンドづくり-」

昔ながらのワラ細工でこれからティーポットやグラタン皿などの下に敷け、オブジェとしても使えるポットスタンド作りに挑戦!!!

普段触れ合うことのないワラのぬくもりを少しでも体験していただけたのではないでしょうか?

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▲美山 草木舎 「野性的なつる編みワークショップ」

つるのいきたい方向を感じながら編む「みだれ編み」をつかって、カゴやランプシェードなど思い思いのものを作りました。子供も大人に負けじとこの真剣な表情。

完成した「つるのかご」はきっと何気ない生活のスパイスになること間違いなし!

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▲「あなたにいい野草茶づくり」

山の野草をふんだんにつかって「からだ」と「こころ」に効く野草茶をつくりました。

焙じることでよりいっそう美味しく、保存性を高める、生命力ある野草の力をお茶でいただく良い機会となりました♪

 

 

KYOCAの強みは屋内開催のため雨天でも、真夏日でも、真冬でも安心して楽しんでいただけるという点。

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いつもは落ち着いた空間の2階の広場もこの通り大賑わい♪

いろんなブースから食べたいものを購入し、みんなでシェア。

 

 

▼和菓子×器

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日菓さん×monomoさんのコラボレーションがKYOCAで実現!!!

「このテーマのお皿には、この和菓子を。」

「このお菓子には、このお皿を。」

テトリスをあしらったお菓子とまるで京都の「碁盤の目」を思わせるお皿の組み合わせが印象的でした。

 

 

《TALK SESSION》

口に入れたり、身につけたりするものがどこで作られ、どこからやってきたのか?

自分たちが消費するものの本質を強く意識し、自分のできることからはじめ、仲間やそこから広がるコミュニティを基盤として、これまで経済的利益を最優先する社会の中では忘れられがちだった大切な価値を提案する二人の事業家の活動をご紹介しました♪

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○  中野陽子さん

ARTemis代表として1998年から布ナプキン「月のやさしさ®」を製造販売。

フェアトレードやオーガニック、環境・社会問題。多様で複雑な社会システムの中で、ポイントを押さえた一人一人の「消費者力」や「生活力」によって、自分も社会も一緒にグレードアップできるような「技」を模索し続けてきた陽子さん。

セッションの後半では「誰でもできるかんたん食べもの評価」と題し、食品添加物の見方もレクチャーいただきました。

○  松本毅史さん

すはだで暮らすお手伝いをする基礎化粧品「あきゅらいず美養品」のファウンダーである松本さんは現在、屋久島で森づくりをしながら精油や化粧品原料、天然の食品添加物を作る事業や山口県での村づくりなど、5つの組織の代表や役員をしながら、本人曰く「リアリティを感じるもの」や「命のバイブがある」ものやことを次々に生み出している方です。

「すべての生物は生み出すようにできている。」

という言葉がトーク中に生み出されました。

「みんな、生命は全身全霊生きて、生み出して産み出している。命は誕生以来生み出すことになっているのは疑いようのない事実。

だけど、人間だけは時として自分の生み出す力を否定したり、疑ったりする。

誰一人として、そんなこと1%も思わなくてよくて、必ずすべての人に生み出す底力は備わっている。」ということを松本さんから学びました。

 

《HARVEST DINNER》

MARKETに集うおいしい食を提供したいと各地で活動する人たちが、互いの季節の収穫物と知識をひとつの厨房に持ち寄り、最高の料理人が腕を振るい、食の育て手と作り手と買い手が揃ってひとつのテーブルを囲む、四季に一度の大夕食会を開催♪

料理人は、京都を中心に世界を飛び回って活躍する船越雅代さん。

自分たちが暮らす地域、関西の春の美味しさを満喫しながら、新しい食と暮らしの動きが重なり呼応する一夜を楽しみました。

 

○  船越雅代(ふなこしまさよ)さん

幼少より台所を自らの実験室とし、家族や友人をうんざりさせ、時に喜ばせる。NY、Pratt Instituteで彫刻を専攻。Institute of Culinary Education 卒業後、料理の世界へ。

NYのBlue Hill、Union Pacific、WD50で修行後、ジャカルタでシェフ。その後、オーストラリア人大富豪の所有する船でシェフを務めながらアジア各国を巡る。

国内、海外の括りをもたず、世界各国でpop up 及びプライベートシェフ、ホテルやレストランのメニュー作りを行う。2013年より京都「kiln」でシェフ・ディレクターを務め独立。現在も世界中で日々腕をふるっている。

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マルシェで結ばれるご縁★滋賀県からの猪や兵庫県からのシャンツァイ、奈良県産のお野菜を使ってタコスに♪

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皆さん思い思いに好きな具材をラップして楽しみました♪カメラのシャッター音が途切れなかった「いただきます」前の風景。

ご飯の後のスイーツは別腹!!雅代さん自らケーキをサーブして下さいました!

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奈良県産のゴボウ茶をシロップにしてスポンジにしみこませたデコレーションケーキ♪

食用花も奈良から御提供いただきました!

 

《次回予告》

FARM toTABLE~夏の収穫際~

★  8月16日第三日曜日

★  時間&場所:

MARCHE:11:00~17:00(2階)

DINNER :18:00~21:00(屋上予定)

〈夏の食材を囲みながら京都の夏の風物詩「送り火」を一緒に鑑賞しましょう♪〉

五山の送り火とは、お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする、精霊送りのかがり火を五つの山で焚く行事です。

街の灯りも消え、東から西へ「大文字」→「妙法」→「船」→「左大文字」→「鳥居」の順に次々点火されてゆく送り火は、約1時間静かに燃え続け、その間、京都市内は幻想的な雰囲気に包まれます。

※     KYOCAの屋上では4つの灯りが見えるそうですよ!!